・Eufy RoboVac G10 Hybridのデメリットを知りたい
・ロボット掃除機を購入したいが後悔のない選び方をしたい
普段の買い物や家電を購入する時などは後悔のない買い物にしたいですよね?
後悔のないように買い物をするにはメリットとデメリットをしっかりと比較しなければなりません。
ですが、人はメリットよりデメリットに目がいきがちです。
そこで今回は私がAnkerから発売されているロボット掃除機
「 Eufy RoboVac G10 Hybrid 」
を実際に使用してみて感じたデメリットを紹介します。
- Eufy RoboVac G10 Hybridのデメリット
- Eufy RoboVac G10 Hybridをおすすめできない人
今回の記事を読めばロボット掃除機の購入を迷っている人やAnkerのロボット掃除機を購入しようと迷っている人に参考になる内容になります。
Eufy RoboVac G10 Hybrid デメリット5選
![](https://www.toshiegizuki.com/wp-content/uploads/2021/09/5130487_s.jpg)
さっそくですが、デメリットを説明していきます。
私が実際にEufy RoboVac G10 Hybridを使用してみて感じたデメリットは以下の項目になります。
- メインブラシがないのでラグやカーペットのゴミを吸い取りにくい
- 進入禁止の設定ができない
- 床に物を置いていると当たってしまう
- 吸引力を最大にすると音が大きい
- ジャイロナビゲーションシステムなので効率的な掃除はできにくい
1つずつデメリットについて説明していきます。
メインブラシがないのでラグやカーペットのゴミを吸い取りにくい
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メインブラシがないとどうなるの?
ちゃんとゴミは吸い取ってくれるか不安
Eufy RoboVac G10 Hybrid にはメインブラシがついていません。
ブラシがないので長い毛やホコリが絡まず普段のロボット掃除機のお手入れは楽です。
しかしゴミをかき出す力がないため、厚いカーペットやラグの掃除には適してはいません。
メインブラシがないとゴミを掻き出す能力がありません。
その為、 厚いカーペットやラグの掃除には適していません。
ですが、メインブラシがあると長い髪やペットなどの毛があると絡まる可能性が高くなります。
なので、女性が多い家庭や毛量の多いペットなどを買っている家庭にはメインブラシがないモデルのほうが適しています。
先程、 厚いカーペットやラグの掃除には適してはいないと言いましたが
実際はそこまで厚くないラグやカーペットであれば掃除はしっかり行ってくれます。
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実際に私の家庭では1センチほどのラグをひいていますがメインブラシがなくてもしっかりゴミを吸い取ってくれています。
進入禁止の設定ができない
Eufy RoboVac G10 Hybridは進入禁止の設定ができません。
ですが、大体の家庭では
「この部屋はロボット掃除機に掃除してもらいたくない」
って人のほうが少ないと私は思います。
せっかく複数の部屋を掃除ができるモデルなのに掃除をさせないのは、もったいないと思います。
「どうしてもこの部屋には入ってきてほしくない」
という部屋がある場合は、事前に扉を閉めておくなど少し手間が発生してしまいます。
床に物を置いていると当たってしまう
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普段は床に物を色々置いているんだけど回避して掃除してくれるのかな?
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残念ながらこのEufy RoboVac G10 Hybrid物を避けながら掃除をすることができません。
しかも、少し強い勢いで当たってもいくこともあります。
上位のモデルであればレーザーで判別し物を避けながら掃除するのが可能です。
でもこのモデルは価格が安い為そこまでの機能はありません。
ですが物に当たりながらでもしっかりと掃除は行ってくれます。
そもそもロボット掃除機を最大限に活かすなら普段から床に物を置かないのは必須です!
そうしないと、物を置いてた部分を上手く掃除ができずゴミの吸収効率が悪くなってしまうからです。
ロボット掃除機を使用する際は床に物を置かないのは鉄則です!!
吸引力を最大にすると音が大きい
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このロボット掃除機は実は初期設定の状態だと吸収力が最大ではありません。
吸収力を最大にするにはEufy Homeというスマホアプリから吸収力を変更することができます。
吸収力を最大限にすればその分ゴミの吸収力もあがるのですが、ロボット掃除機の本体の音が大きくなってしまいます。
なので音に敏感な方は少しうるさく感じてしまうかもしれません。
ですが、先程紹介したEufy Homeアプリを利用すれば任意の時間にロボット掃除機を操作することができます。
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私の場合だと、仕事中の時間帯にロボット掃除機を動かしているので音の影響はありません。
さらに私の住んでいるところは賃貸の物件なのですが隣と部屋などにも影響が出るほどの音は感じませんでした。
隣近所からのクレームなどは一回もきたことはありません。
掃除機と比べたらかなり消音にはなりますので、よっぽど音に敏感な人以外は
そこまで音に関しては心配しなくて大丈夫だと思います。
上位のモデルより掃除効率は劣る
このロボット掃除機はスマート・ダイナミック・
ナビゲーションという動きで掃除を行います。
搭載しているジャイロセンサーによって、部屋の形状に沿って直進して部屋を塗りつぶすように掃除を行います。
それに対して上位モデルの
「RoboVac L70 Hybrid」は
iPath™レーザー・ナビゲーションというセンサーで動きます。
独自のiPath™ レーザー・ナビゲーションとA.I Map™ テクノロジーにより、リアルタイムでマップを作成し、部屋の隅々まで効率的に掃除を行います。
簡単に、説明すると上位モデルの RoboVac L70 Hybrid は
掃除をしている際にロボット掃除機自身がマップを作成して効率の良い掃除方法を考えるというシステムになっています。
なので、Ankerの中では効率的な掃除に1番適しているロボット掃除機は RoboVac L70 Hybrid と言えます。
それと比べると私の使用している
「Eufy RoboVac G10 Hybrid」
は上位モデルの掃除効率と比べると掃除の効率は落ちてしまうのはデメリットです。
しかし上位モデルの RoboVac L70 Hybridの価格は安いサイトで購入しても5万5千円ほどします。
Eufy RoboVac G10 Hybridとの価格差も3万円程変わってしまいます。
なので
「掃除効率は少し下がっていいから手頃な価格でしっかり掃除してくれるやつが欲しい」
と考える方にとってはEufy RoboVac G10 Hybridでも充分な掃除を行ってくれますので安心です。
Eufy RoboVac G10 Hybridをおすすめできない人
![](https://www.toshiegizuki.com/wp-content/uploads/2021/09/dim-hou-BjD3KhnTIkg-unsplash-1024x683.jpg)
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色々デメリットを説明してきましたが、私的には
こんな人には
「Eufy RoboVac G10 Hybrid」
はおすすめできないと感じましたので表にまとめてみました。
- 床に厚めのラグやマット(1.5mm)をひいている人
- 普段から掃除はしっかりしているのでロボット掃除機が必要ではない人
- ロボット掃除機に入ってほしくない部屋が沢山ある人
- 価格は高くていいから高性能のロボット掃除機が欲しい人
この表に当てはまる人はEufy RoboVac G10 Hybridはおすすめできない可能性が高いです。
逆に当てはまっていない人はロボット掃除機を導入すれば今より確実に普段の掃除は楽になります。
前回の記事では、実際にロボット掃除機を導入して感じたメリットを記事にしてますので参考にしたい方は見てみてください。
![](https://www.toshiegizuki.com/wp-content/uploads/2021/08/kowon-vn-R3KYh1a3xfU-unsplash-300x200.jpg)
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今回のまとめ
今回の記事の内容はEufy RoboVac G10 Hybridのデメリット、おすすめできない人の内容をお伝えしました。
最後にもう一度確認しておきましょう
デメリットについてはこちら
- メインブラシがないのでラグやカーペットのゴミを吸い取りにくい
- 進入禁止の設定ができない
- 床に物を置いていると当たってしまう
- 吸引力を最大にすると音が大きい
- ジャイロナビゲーションシステムなので効率的な掃除はできにくい
おすすめできない人はこちらになります
- 床に厚めのラグやマット(1.5mm)をひいている人
- 普段から掃除はしっかりしているのでロボット掃除機が必要ではない人
- ロボット掃除機に入ってほしくない部屋が沢山ある人
- 価格は高くていいから高性能のロボット掃除機が欲しい人
ロボット掃除機はしっかりと自分の用途に合うものを購入すれば普段の掃除の負担はぐっと楽になります。
実際に私も購入して掃除への負担がかなり減りました。
また普段から部屋を綺麗に保てるようになりました。
私のように普段の掃除の負担を減らしたい方は3万円以下でその悩みを解消できます。
なので是非購入されることをおすすめします。
今回もこの記事を読んでいただきありがとうございました
また、お会いしましょう〜